愛される自分のイメージに条件は不要、ありのままのあなたで・・・
愛することに自己犠牲のような含みを持って考えていませんか?相手がしてほしいことをしてあげれば愛される、とか、彼の好みの外見に変れば愛される、とか・・・。
好きな人にはできる限りのことをしてあげたい、というのは普通のことかもしれません。けれど、それがあなたの「我慢」の積み重ねになったら、それはもう愛することとは言えないでしょう。
愛には条件付けは必要ないのです。
ちょっとつらいな、とかいやだな、ということまで相手の要求をすべて受け入れたり、怒りを封じ込めたり・・そんな不自然な状態ではいつかバランスをくずします。
一生懸命努力をして「愛する」ものではないです。
あなたはあなたのままで「愛される」。どうしてでしょう。それはあなた自身が、ありのままのあなたを愛するからです。
そんなあなたが無理をせずに幸せになるには、そのままの姿を安心して見せられる相手に、「あなた自身」を愛してもらうのです。
良い人のポーズ、ものわかりの良い女性、なんでも要求を受け入れる彼女・・そうやって頑張って作りあげた自分では、いつかクタクタに疲れてしまう。自分自身を愛しているとは言えません。
そんな姿は、もうあなたではないのです。
女性は「愛される」存在です。あなたの中の女の子は、そのままの姿を愛されたいのです。
あなたの愛される姿とは、あなたが知っている素の自分そのものであるはずです。そのイメージを強く持ってください。
あなたは、あなたのままでいて良いのです。
今あるありのままの私が愛される、それがあなたのセルフイメージです。忘れないでくださいね。