大人合コンでの出会いは本能で勝ち取れ!
「素敵な男性と出会いた~い!」
はい、ではどこで出会いましょう。
友達の紹介を待ちますか?
同性からの紹介は、嫉妬心のようなものが入り混じってしまうのでなかなかどうして難しいですよね。
社内での出会いを探しますか?
今まで探してきたのにまだ見つからないと言うことは・・・と、うすうす感づいているのでは?
電車や通勤路などでの運命の出会いを待ちますか?
運よく素敵な外見の彼を見つけても、素性が分からないのはちょっと不安ですよね。
社会人として気軽に出会える場所は、恐らく合コンだと思います。
多くの場合は、男女の幹事がそれぞれにメンバーを集めますので、少なくとも一人は共通の知人を確保することができます。はまってしまった後に、実は既婚者だった、なんていうパターンを回避しやすいでしょう。
素性が分かりにくいリスクはありますが、最近では、ネットで合コンをセッティングしてくれるサービスなどもあります。こういうものもうまく活用してみると面白いかもしれませんね。
さて、いざ合コン。どのように勝ちにいきましょうか?
まずは、気合です。
社会人になって、大人になって、何回も合コンに参加して、いつの間にか「合コンでなんてやっぱり出会えないよね」といった諦めを持っていませんか?
それではいけません。
「飲み会気分で」とか「おいしいもの食べられたらいいかな」というような心づもりで参加していると、本当にそれだけで終わってしまいます。
繰り返しますが、肝心なのは、意外かもしれませんが気合、なのです。大人合コンでは、みんなが大人になって空気を読み、気を配りあってしまえるようになった分、下手するとただの情報交換会になってしまうリスクがあるからです。
次に、人数構成も大切。
個人的には、2対2か、もしくは4対4以上の大人数だと考えています。
2対2は、じっくりと話をすることができるため、既に狙いを定めている人が相手に含まれている場合や、大人数では人見知りをしてしまう方などはもってこいでしょう。
一方で、4対4以上の大人数になると、場がどうしても自然とバラけてしまいます。
しかしこれが、合コンで「出会い」を生み出す大きな力を持つのです。人数がバラけて、誰かが1対1で話をしていると、その内容は他愛のない世間話をしていても、周りから見ると「カップル」に見えます。それに触発されて、なんとなく、自分もカップルを作ろうという気分を盛り上げてくれるからです。
また、大人数の場合のもう一つのメリットは、「競争心」が出てくること。
さっきもいいましたが、大人の気配りは場を和ませますが、和やかな場所からは、特に初対面では「恋」は芽生えづらいもの。
その点、複数人の同性が揃うと、キャラクターがかぶる人が出てきます。そうすると、同性を意識して競争心が生まれ、「男女」感が生まれてくるのです。
もし、キャラかぶりをしないメンバーの場合、仮にあなたがいわゆる「天然系」だとしたら、「天然系」を好きな男性はあなたが独り占めすることができます。しかし、もう一人「天然系」の女性がいたならば、あなたはきっと、彼女にはない、もう一つの独自性をプレゼンしようと思うはずです。
こういう風に、競争心は、「本当の自分を知って欲しい」という本能を引き出してくれます。
そこで見せた自分を選んでくれる男性こそが、本当にあなたに合う男性ともいえるのではないでしょうか?
大人合コンでは、知って欲しい本当の自分を伝えようとする本能を発揮して、出会いを勝ち取ってきてください!