出会いの場では群れずに、「話しかけられる」ための演出を!
出会いに有効なのは合コンかもしれないけれど、なんかもう飽きたな。一緒に参加する同性に気を遣うのもめんどくさいし・・・。
そんな方にお勧めの出会いの場は、イベントやパーティーですね。
近年、お見合いパーティーや街コンなどのイベントが飛躍的に増えています。大人数の集まる場所はなんとなく苦手、という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは「みんなと和気あいあいとしなければいけない」という思い込みからきていませんか?
異業種交流会などであればいざ知らず、「異性と出会うこと」を目的としたイベントやパーティーならば、「その場のみんなと和気あいあい」する必要なんてないのです。
必要なのは、「男性と出会うぞ!」という決意、それだけです。
では、いざ参加してみましょう。
誰と一緒に行きましょうか?
お勧めは、グループよりも二人、できれば気の置けない友人がいいですね。もちろん、一人参加も平気!という方はお一人で参加されるのもとてもいいと思います。
もし複数人で参加した場合、絶対にNGなのは、そのメンバーだけで盛り上がること。これは、男性が話しかける余地が全くなくなってしまう、とっても損な行動です。自分たちだけの世界に入らず、男性に意識を向けておきましょう。
このとき漁るような目で男性たちを品定めするのも厳禁です。
そして、場に馴染んできたら、心細くても一人になってみましょう。大勢の場所で一人になるのはちょっと苦痛ですよね。すぐお手洗いに行ったり、ケータイをいじったりしてしまいたくなります。
でもそれでは、何のためにそこにいるか分かりません。ぐっと我慢して、一人になり、それでいて寂しそうに見せないこと、これが重要です。
時々、寂しそうな女性を放っておけない男性もいますが、そういう男性は他の寂しそうな女性も構いがちです。それに、あなたが男性だったと考えてみて、話しかけてみたい女性はどんな人か、想像してみてください。暗い表情の女性より、少しの時間でも、楽しく笑顔で会話できる女性の方が魅力的なはずです。
また、男性から声をかけられるのを期待して、そわそわするのもいけません。
一人で、その場から浮きすぎず、楽しそうに参加している。一人なんだけど、寂しそうじゃない。ギラギラしてはいないけど、殻を作っているわけでもない。
今は微笑んでるけど、話しかけたら、もしかしたらもっと、笑顔になってくれるんじゃないかな。
そんな演出をしてみてください。
気になった男性が、どこかのタイミングできっと声をかけてきてくれるはずです。
そして、この「声をかけさせる」というのがまた大事なのです。男性は「追いかけたい」ものですからね。
また、二人の場合も、二人組の男性が声をかけやすいですので、やはり楽しそうに、でも二人だけで盛り上がらずにその場にいる、という演出をしてみてくださいね。
出会いの場での正しい振舞い方は、一人で、素敵に、話しかけられるようにたたずむこと。
そんな自分を演出してみてくださいね!