【恋愛雑記061】「なりたい自分」「こうあるべき自分」は、未来にしかない

パソコンに保存したデータは、間違って消したりしなければ、一つ残らず、すべてがそのまま保存されています。

人間の脳も、パソコンみたいに記憶を一つも全く忘れなかったら便利そうに思えますが、まったくそんなことはない。

いつも常に、今使うデータも今いらないデータも、全部呼び出して、全部のウインドウを開いて、いっせいに動かしてるような状態になるそうです。

バソコンなら当然ギブアップです。

人間の脳も同じ。

だから脳には「忘れる」働きが備わっているのですが、この働きで、過去を美化したり編集できます。

さらに、過去を編集して自分を美化して、そこにすがって生きる男性がいます。まずいことはなかったことにする。辛いこと痛いことは逃げる。

過去の都合のいいシーンだけを寄せ集めて「なんて美しい自分!」とやっている。

現物を見ると実に見苦しいものですが、生で見ちゃった場合は・・・、気持ちわる~。これこそまさに消去したい記憶です。

「なりたい自分」「こうあるべき自分」は、男性の未来です。

「なりたい自分」を目指している男性は、

「なりたい自分と、今の自分の間に、こんなに長い距離がある」と、その距離の遠さに呆然としながら歩いています。顔に出さないけどね。

なにしろ道程が遠いので、いろいろある。

自分の世界にこもって「じとっ」と落ち込んだり、泣いてわめいて苦しんで、右往左往したり。

俺は一人孤独に戦って、女性の前では平気な顔して、みっともないところは見せないんだ。

とやってるつもりなのでしょうが、けっこう見えちゃってるし・・・、でもこれがもう可愛くて、どうしようもないのです。

「僕の前に道はない」を、まんまやってるわけですから・・・。

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