【恋愛雑記077】二人きりのときは、二人きりでいよう
まさかとは思いますが、
彼の前で、他の男性の話をしたことって、ありますか?
近所のお店の店員さん。宅配便を届けてくれた配達の人。その辺を歩いて通ったお兄さん。
もしそういう人の話を、いつもふつーに彼にしているなら、今からでもやめましょう。
昔の彼というわけじゃなし、べつにかまわないのでは?
と思っていても、やめてください。
彼といる時はいつでも、「世界にいるのは、彼と私の二人だけ」。そういう設定で話してください。
実際には、そんなことはムリですが。「宅配便が届いたよ」も言えなくなってしまう。
用事があるとか、どうしてもの時は仕方がないですが、彼以外の男性(どんな男性でも)の話はやめてください。
ディズニー映画に、王子さまが二人出てくるようなもんです。
あなたと話している時の男性は、ディズニー映画の王子さまと同じです。
あなた一人だけにまっすぐ気持ちが向いている。あなたとのストーリーに夢中なのです。
そのストーリーに別の男性(あなたが持ち出した男性の話題)が登場してきたら、
「なんで他の男性が出てくるの?僕と彼女だけの映画じゃなかったの?」
王子さまは、その男性があなたに近づくのではないかと警戒して、あなたに集中できなくなってしまいます。
「あの人は近所のコンビニのお兄さんよ。私たちのストーリーに関係ないわ」
お姫さまがそう説明すれば、王子さまは「そうか」と納得して、一応は気にしなくなるかもしれませんが・・・。
でもやっぱり気になるよ・・・。