【恋愛雑記092】彼の言ったこと、プロポーズなんでしょうか?
そうじゃないかな~と思うんだけど、なんかよくわかんないよね。
彼、あんた美人だ、とは言ってたけど、そんなの男性は、誰にでも言うからね。ああ言われても、わかんないよね。
彼的には「衝撃の愛の告白」だったみたいね。彼の基準では。
あれじゃ、言われたほうは全くわかんないよね。
彼もともと、はっきりしないし。
なんか、キャラクター全体、ぽや~っとした感じだよね。「やるときゃやります」のタイプだよね。
でもねえ、彼、お話の人なんだから。
そんな真剣に、彼はなぜああなんだ、とか、なにが言いたかったんだろう、なんて、考えたって仕方がないの。時間のムダ。
・・・ごめん。失言だ。私が悪かった。謝る。
あなた、あの映画の主演女優だもんね。
謝るから、そこの犬みたいなの二頭、黙らせて。おっかないから。
しかし、でかい犬だねー。怖いわ。
いいこと教えるから、機嫌直して。
新宿の映画館で、英語吹き替えバージョンの彼を観たの。声の担当がハリウッドの男性俳優で、これがもうカッコイイの!
声違うだけなのに、日本語版の彼と、全然違う。しゃっきりしてる。りりしい。勇ましい。これぞニッポンのサムライ!みたいな。
あたし、惚れてしまうかと思った。危なかった。
あっちの彼なら、ずばっと言ってくれるかもよ。
結婚しよう!山なんか出て、俺とタタラ場で暮らしてくれ!
英語だけど・・・。