気をつけて!彼に嫌われるデート中の行動はコレ
今日は待ちに待ったデートの日。メイクも服もばっちりで、もうあとは待ち合わせ場所に行くだけ・・・誰しも、初めてのデートの時は気合を入れるものだと思います。
しかし悲しいかな、人間というのは何事も慣れてくると気が抜けてしまうもの。何回かデートを重ねているうちに、髪型のセットができていなかったり忘れ物をしてしまったりと、思わぬミスをしてしまったという人も多いのではないでしょうか。
しかし、いくら長く付き合っている彼といえど、デートの時のちょっとしたうっかりが積み重なると別れ話に発展することも。
今回はそのような、やってはいけない「うっかり」についてまとめてみたので参考にしていただきたいと思います。
待ち合わせの時間に遅れてしまう
「俺の前の彼女は、いつも必ず待ち合わせ時間に遅れてきました。それも、10分くらいではなくひどい時には30分以上待たされることも。なんだか舐められているような気がして、ついこの前別れ話を切り出しました」
誰もが嫌がるのが、この「待ち合わせの時間に遅れる」タイプの女性。もちろん1度や2度くらい、ちょっとした遅刻をしたところで怒る男性もいませんが、これが何度も繰り返されるとなれば話は別。最初は5分の遅刻だったものが、10分20分と、だんだん待たされる時間が伸びていき、ついには1時間の大遅刻をされてしまった。そんな男性もいます。
そうなっては、彼が腹を立てるのは当然ですね。たかが遅刻といえど、別れ話につながってしまう危険性を孕んでいるのです。
また、長時間待たせることは相手を不快にさせると同時に、「こいつは時間の管理もできないのか?」と思われてしまいます。そうなったら、口には出していなくても彼はきっと、心の中では「結婚相手にはできないな・・・」と考えていることでしょう。
時間を守ることは、実生活の上でも基本中の基本です。
遅刻ばかりするだらしない女と思われないよう、メイクやヘアセットは早めに終わらせ、待ち合わせ場所には5分前には到着することを心がけましょう。
自分のことしか考えていない
「彼女はいつも自分の用事で俺を振り回します。この前は、手芸の店に連れて行かれて、何十分もそこで時間を費やしました。周りは女性客ばかりだったため俺は明らかに浮いていて、とても居心地が悪かったのに知らんぷり。もう我慢できませんでした」
自分の好みの場所ばかりをデートに選んで、彼の気持ちは置いてきぼりにしてしまっている・・・そんな方はいませんか?
長時間のショッピングに出かけ、自分の服ばかり見ている。そのあいだ、彼はやることもなくとなりでぼーっとしているだけ。こんな経験のある方は要注意ですよ。
初めの頃のデートは、互いに気を遣い、二人で一緒に楽しめる計画をしていたはずです。しかし回数を重ねるごとに、「これくらいいいだろう」と図に乗ってしまい、自分本位のデートに彼を付き合わせる人も少なくありません。しかしそうなったら当然相手は不快に思いますし、場合によっては激怒されてしまうことだってあります。
男性はプライドを傷つけられるのが苦手です。
「俺を便利屋とでも思っているのか?」「タクシー代わりに使われているような気がする」一度でもそんな風に思われるようになったら、その印象を覆すのは困難です。
こんな事態にならないよう、デートは二人でゆっくり話し合って決められるといいですね。
行動が読めない
「彼女はデートにやってくると、いつも途中で自分の好き勝手に行動をするので困ります。喉が渇いたと言ってどこかへ歩いて行ってしまったと思ったら、次はお腹がすいたと喫茶店へ・・・。行動が読めない女の子って、本当に困ってしまいますよね」
これも、「自分のことしか考えていない」タイプの女性と共通点があります。デート中にふらふらとあちこちへ寄ったり、コース変更をしたり。一旦彼に気を許すと、無意識のうちに自分勝手な行動で彼を振り回してしまう女性は少なくありません。
しかし、勝手にデートの計画を変更したり、思いつきで行動をして迷惑をかけられるのを、男性はとっても不快に感じます。彼は最初の頃こそはあなたのわがままにも目を瞑っていてくれたかもしれませんが、いつまででも許してもらうわけにはいけませんね。
お姫様気分で自分の好き勝手な言動をしていないか、もう一度普段の自分のデートのようすを客観的に振り返ってみましょう。
文句ばかり言う
「せっかく考えたデートプランに文句を言われるととても悲しいですね。文句ばかり言われると、もうデートをするのも憂鬱になってきます」
「この店、前も来たことある」「毎回同じ話ばかりされる」・・・デートも回数を重ねるごとに、不満はどうしても蓄積されるものです。
しかしその前に、彼のことをよく考えてみましょう。
あなたのために一生懸命デートプランを考えて、あちこち連れて行ってあげているのに、文句を言われてはたまりませんよね。また、女性は比較的新しいもの好きですが、男性は新しさよりも馴染みの店や場所を選ぶ傾向にあります。いつも同じ場所ばかりだからといって、デートが手抜きとは限りません。
もしほかの場所に行きたいと思うことがあったら、文句を言うのではなく自分から次のデートを提案してみるようにしましょう。そうでないと、彼はあなたのことを「文句ばかり言って何もしてくれない」と思ってしまいますよ。
いかがでしたか?
1つでも当てはまる方は要注意ですよ。たとえ彼に何も言われていなかったとしても、それは相手が無理をしてあなたに合わせているだけで、心の中では本当はとても不快に思っているはずです。
男性は、自分の不満をなかなか表に出しません。そのため、女性は付き合っているうちに何かと甘えたり勝手なことをしてしまいがちです。しかし、彼の不満が爆発してしまった日には、関係を改善するのはとても難しくなってしまいます。
また、ちょっとワガママで小悪魔な女性がもてるのは最初のうちだけだということも心がけておきましょう。男性は付き合いには刺激よりも安心感を求めています。一緒にいて気持ちのいい相手となれるように、いつまでも彼のことを思いやれるといいですね。
彼の不満が溜まって、予期せぬ突然の別れが訪れる事のないよう、デートでは気を抜かないようにしましょう。