「お金をかけているのだから」「スタッフの方がいい人すぎて」

名前 N.K 30代 職業・・・会社員(激務)婚活暦3年

結婚相談所で失敗したこと、後悔したこと、端的に言うと「お金をかけ
ているのだから」「スタッフの方がいい人すぎて」の2点です。

「お金をかけているのだから」というのは、そう、結婚相談所って結構な
お値段がしますよね。で、一人紹介してもらって、それで決まったら、せ
っかく払ったお金がもったいないような気がしてしまうのです。

払った分だけ、それに見合ったいい人を紹介してもらわなくては割に合わ
ない、そこまでいい人でないのなら(高望みをしていましたので)それな
りの人でいいからそれなりの人数を紹介してもらい、こちらに選択権があ
るような状態にならないと割に合わない、というような思考になってしま
っていました。

ですから、今思えば特に問題もないいい人ともお話するような機会があっ
たのにものかかわらず、この人を保留して次の人を紹介してもらえば、比
較して選べるかも、というようなことが多々ありました。

一人ひとりと真剣に向き合わなかった感じでした。

「スタッフの方がいい人すぎて」というのは、相談所の担当男性の方がい
い人だったことです。

高いお金を払っているだけあって、こちらの話を親身になって聞いてくれ
ますし、こちらの希望なども共感しながら丁寧に聞き取ってもらえました。

そして私は客の立場であるので、向こうはそこそこ私にたいしてほめたり
もしてくれます。もちろんほめてもらって自信がついて出会いや恋愛に前
向きになれたらそれはいいことなのですが、「希望の条件だけみるともっ
と上を狙ってもいけそうですよね。」などと男性スタッフに言ってもらえ
るのです。

ところがそれはプロフィール上の学歴、年収、趣味などを見ての判断であ
って、男性なら学歴や年収はステータスでしょうが、女性にとってはたい
した内容でもないということを、女性なら若いとか容姿が美しいというこ
とのほうが大事だということを、その担当者と話していると忘れてしまっ
たのです。

結果、平凡な私が高望みをしたあげく、相手の男性に対して、「あの男性
スタッフならもっと親身に話を聞いてくれる」などと、比較対象にすべき
でない人と比較し、この人はだめだと判断してしまいました。

男性スタッフが話がうまい、女性の扱いがうまいのは職業がら当たり前、
相談所に登録するような出会いを求める男性が緊張で口下手なのは当たり
前、恋愛経験が少なく自身がないのは当たり前、そんなことも後になって
気がつきました。

結局相談所とは別のところで結婚しましたが、相談所ならではの「自分を
客観視できない、浮かれすぎ、へんな期待しすぎ」というところに陥って
しまったのが今となっては苦笑いしか出ません。

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