結婚相談所で、本来の姿を「見聞き」できる?

Y・M 30代 職業:看護師 婚活暦4年

学生時代、お付き合いしていた方と破局を迎えたことがありました。
趣味のスポーツを通しての出会い、おつきあいしました。

学校のチームに二人で所属し、楽しい日々でしたが、
結局先方の気持ちが離れたことから、時間がかかりましたが
だいぶしんみりと終わりました。

その後、就職し、出会いはあっても多忙でなかなか続かず、20代後半、
迷った末に結婚相談所に登録しました。
体力や年齢的に、早めに見通しをたてたかったのです。
登録してひとまずほっとしました。

そして書類データを用意したり、連絡をいただくような中で、
数回、実際に男性の方とお会いすることもありました。

そこでだんだん疑問が大きくなっていき、結局は1年半くらいで、
気持ちが納得しなくなって、退会してしまいました。

実は、文字になったデータから人を読み取る、という方法に、
違和感を感じていつつ、無理して従おうとしていたのだと、
今になってみると思います。

以前に実際お付き合いをしたときは、その前にお互いを、
「見る」「聞く」期間が充分あったので、スタートできたのです。

結婚相談所ではそれは叶いません。文字の情報を目にし、
「結婚するかもしれない相手」という見えない枠を心に構え、
その上でゼロの空間に突然現れる人と、仲良くお話しをするのです。

印象が大事ですから、泣き言や汚い部分とはかけ離れた、
一番よそ行きの穏やかな笑顔が最初にくるので、
どうしても本音を出していく自分がイメージできなくて、
相手の方のそういう姿もイメージしにくくて、抵抗があって、
それは退会までの1年半、どうしてもぬぐい去れませんでした。

合わなかった、というよりもっと、自己嫌悪というか、
「相談所で出会いを作るにも向き不向きがあるのか・・・」という、
厳しい現実がはっきりわかってしまったというのか。

かえって道が狭まった気がして、不安で仕事に集中できなくなり、
これはいけない、未知を知れてよかったと思おう、と努力しました。

今は、まず友人を増やしています。友人関係を通して、もし出会えたら、
大勢の中の自分やその方を、じっくり見て・聞いて・確かめられる、
そう発想を転換してみたのです。

趣味のスポーツも、忙しい中で参加できる場が偶然見つかって、
再開しています。

実はそこでお話のはずむ、好感のもてる方と出会いました。
会話や活動を通して、ここで笑うんだなとか、見えにくい内面も、
どんどん見えてきています。自分からも素直にどんどん出しています。

どうなるかわかりませんが、婚活の最終形として、
実を結ぶといいなあと思っています。ゆっくり見極めたいです。

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