結婚相手として相手に不満はありませんか?それはどういうところでしょうか?
お付き合いをしていく中で、相手のマイナス面が見えたときあなたならどうしますか?むしろ、マイナス面が見えない方はほとんどいらっしゃらないかと思います。
相手の欠点が全くないので結婚したい、となれば逆に心配です。そんな人はこの世にはいませんし、結局そこまで相手を知らずに結婚を考えているということにもなります。そういう方はもう少し相手と交流されること、またお互いに深い話をすることをお勧めします。
しかしたいていの方は、ここが少し嫌だとか気になる、不安になると言った材料をお持ちのようです。ある程度深く付き合うようになったら100%完璧な人などいないため、少しは妥協、そしてそれを許容しながら結婚へ進んでいくと思います。
しかし、許容することと我慢することは違います。
結婚したい気持ちが大きく、ある程度不安に思っていることを口に出さずに相手に伝えることなくいたらどうなるのか予想がつきますよね。
例えば、相手の異性との交遊関係やマナー、時間やお金のルーズさ、仕事に対する姿勢など長年生きていればお互いの価値観とはずれているところが多く出てくるかもしれません。また、それを不快に感じる、また我慢することにストレスを感じているのに何も伝えず結婚してしまったら、すぐにそれが結婚生活の不満へと変わっていくことでしょう。
ですから、そのストレスを抱えたままいることは、お二人にとって決していいこととは思えません。
一番いい事は、あなたが感じているストレス、相手に直してほしいところを率直に伝えること。これで相手が自分を嫌いになったらどうしよう、などと不安になることもわかりますが、結婚となるとこれから何十年と長く一緒に生活していく家族になります。
今まではデートの時など一緒にいる時間も限られていましたが、年中一緒にいるわけですから今の不満やストレスは際限なく膨れていくのは間違いありません。
相手との将来を考えた上で、ぜひ相手に正直に伝えてみることをお勧めします。