すべてを受け入れたからこそ見えるもの

恋人として一緒に過ごしていると、色々とお互いの趣味や好みに違いがあることが分かってきます。例えば、スポーツでは野球が大好きな彼だけど、野球には全く興味がない自分。一方華やかなフィギアスケートが大好きな自分だけど、彼は見向きもしない。物を捨てられない彼と、一つ買ったら一つずつ捨てていく自分。

こんな風に、いくら自分の恋人でも必ずお互いの価値観や嗜好は、ぴったり同じではないはずです。ただ、ぴったり同じだった方が、もめることもなく好ましいことでしょうか?

そんなことはありません。違いがあった方がお互い刺激になり、もっと一緒にいて楽しいはずです。でもそのお互いの違いをどちらかが妥協し、相手に合わせなくてはならないと思ったら、それは窮屈でしかありません。

お互いの違いは「違い」としてまず受け入れましょう。それをあなたが自分の視野を広げるチャンスと捉えて、全く興味がなかった野球観戦にとりあえず行ってみたら、大声で声援を送ることに意外と爽快感を感じるかもしれません。こんな風に彼との「違い」を自分の中に取りいれ、自分の世界を広げられたら素晴らしいことです。

しかし、野球観戦に行ってみたものの、やはり楽しいと思えなかったら、その場合は彼と自分の「違い」として受け流してもいいのです。

大切なことは彼との「違い」を最初から全面拒否しないこと。まずは自分の先入観を捨て、その違いと向き合ってみましょう。そうやってお互いがお互いに少しずつ歩み寄れれば、それぞれ新しい世界が開けてくるはずです。

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