頑張り過ぎてみるのが時には良い結果を生むことも・・・

がんばるのが辛くなってしまった時はもっと頑張ってみる。感覚がなく
なるくらい頑張ってみてはどうでしょうか。例えば失恋した後、泣いて
泣いて、そのうち泣く事に疲れて無心になったとき、立ち上がれる自分
に気づいて驚いた経験があるかもしれません。

中途半端な哀しみや涙の痛みのほうが、ずっと長引くものです。むしろ
とことん悲しんだ方が、早く楽になれると思います。痛みにしても度を
超えれば痛いと感じなくなるでしょう。それと同じで、もうこれ以上一
歩も前に進めないと思ったら、最後の力を振り絞ってがんばってみるの
です。心の「糸」のようなものが、プツンと切れる音を確認する位頑張
ってみましょう。

すると不思議な事に迷いのない未来が見えてくるはず。人間は限界まで
くると、その先に間違いなく何かを見つけ出すもの。何を、どうすべき
なのかが見えてくるでしょう。頑張りすぎて倒れる事もあるのですが、
倒れた後にはきっと何かが待っているのです。

一方、中途半端に頑張って、辛くなったから方向転換しようとすると、
間違った道を選んでしまうケースが多いように思えます。中途半端な努
力は、中途半端な結果しか招かないのです。結局、辛さの種類が変わる
だけで、何の答えも出せないまま、横道へそれていってしまいます。

最後の最後までかじりついて、もう駄目だと思っても頑張ってみるのが
良いでしょう。頑張るのがつらくなるというのは、「迷い」が生まれた
という事なのです。「迷い」を消して、その「先」を教えてくれるのは、
後もう一歩分の頑張りである事は間違いないと言えるでしょう。体と相
談したうえで、頑張り過ぎてみるのが時には良い結果を生むこともある
のです。

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