最初の連絡は女性がする事で恋は発展する時代
今の時代、男性は女性とコミュニケーションをとるのがとても難しくなっています。恋愛をするのが社会的に困難な世の中になっているからかもしれません。これは、ストーカー事件の流行のせい。明らかにストーカーだと分かる悪質な行為から「これは恋の表現」という可愛らしい好意まで、何もかもひっくるめて、ストーカーになってしまうのです。
女性から言わせれば、嫌いな人から花をもらってもストーカーでしょう。これでは男性は何も出来ません。
相手の女性が、自分を好いているのかどうか判断するまでは、携帯メールも送れないかもしれません。このストーカーの流行によって、恋愛が出来ない男性たちが非常に増えているのも納得。童貞のまま社会人になってしまう男性のほとんどが、恋愛が苦手というよりも気が小さく、ストーカーと言われる事におびえているのかもしれません。
ストーカーとセクハラは、本当の性犯罪者を撃退しましたが、真面目に恋愛をしようとしている男性達も激しく後退させてしまいました。ですから、男性は、女性の方から最初の連絡をしてほしいという時代になってきたとも言えます。
当たり前ですが、自宅に招いても良い男性には住所も教えて、そうじゃない男性には絶対に教えないもの。しかし、住所を教えておいて、訪ねてきたら「ストーカー」では詐欺と言わざるを得ません。
ラインから始まって、電話番号、住所と相手に教えていく段階。それを女性にリードしてもらいたいのです。男性から教えてほしいと言える時代ではないのです。
女性がしつこい男性に嫌気がさすように、男性もしつこい女性には疲れるのです。男性の場合、好きな女性がしつこくメールを送ってきても、嫌いにはならないでしょう。
さらに、「声が聴きたい」「逢いたい」等、接触につながるおねだりは可愛いと思うのが男性なのです。待つ女性は古風で健気ですが、時代は女性が積極的にならないと恋愛が成立しない状況になっているのも事実です。